【ヘルプマーク】電車で席を譲ってくれた時の感想【ほっこり】

2020年1月29.30日と(毎度の事ながら)弾丸ツアーで千葉・東京に行ってきた吉川さん(@yoshikawa_sun)です。

今回は30日の東京駅までの帰りの途中でかなりビックリ&ほっこりした話があるので少しだけご紹介(゚∀。)

 

一言で表すと
ヘルプマークを付けて電車に乗ったら通常の座席で席を譲ってくれた!って話。 

 

吉川さん、電車で席を譲ってもらう

千葉での用事を済ませて東京駅まで彼女と一緒に電車に乗っていたんです。千葉県では有名な「総武快速線」って電車ですね。

弾丸ツアーというのもあって、ワンチャン空いてれば少し座りたいなと思っていましたが、夕方というのもあって電車内は通勤通学の人でギュウギュウ状態で空いてる席もなかったので、電車内の真ん中あたりで立っている事に。

 

ちなみに優先席あたりに立っていようかとも考えましたが、ハッキリ言って優先席とは言え席に座れるとも思っていませんでしたし、電車内で微妙な動悸はあるものの多少なら全然平気なので「別に座れなくても問題ないや」って感じなんですね。そんなこったで彼女と2人で一般席?で立って移動していると、何と目の前の女性の方が…

 

「よかったら座ってください」

と声を掛けてくれたではありませんか!!

 

おそらく20代前後の方でしょうか?かなり若めの女性の方でした。今になって思えばカバンに付けていた「ヘルプマーク」に視線を感じていましたがまさか声をかけられるとは思っていませんでした。

正直、東京駅まで30分くらいの所での出来事だったので、立ったままでの移動でも問題なかったとは言え、その女性の心遣いに甘えることにして座席に座るのでありました。

荷物の関係で今回は2つのカバンでダブルヘルプマークでした。

 

その人はきっと勇者に違いない…!

マジで声をかけてくれてその席を譲ってくれた女性の方は勇者だと思う!

だってもし自分が同じ状況で目の前にヘルプマークや配慮が必要な人がいた場合にはたして声をかける事ができるだろうか…?

 

 

吉川さん
たぶん、無理!

 

何らかの障害を持っている人同士なら気遣いとか出来るかと思うかもしれませんが、座席の譲り合いとか声をかけるってのは完全にその人の人間性とか性格によるものなので、同じ状況になったら自分だったら躊躇(ちゅうちょ)しちゃって見て見ぬふりをしてしまうだろうなーとつくづく思います。

 

そう思う中で自分に声をかけてくれたその勇気は、まさに勇ましき者…「勇者」に違いありません。

ここまで上から目線ではありませんが、素直に嬉しいし尊敬します。本当のカッコよさってこういう事を言うんだろなぁ。

 

ありがとうございました!

結局その女性の方は席を譲ってくれて次の駅で降りてしまいました。その人の名前も分からなければ誰なのかも分かりません。その中で今回のように勇気を持って声をかけてくれて、配慮をして頂いて本当に嬉しさの気持ちでいっぱいです。出来事としてはものの5分〜10分でしたが、その僅かな時間でも人ってここまで嬉しく思うしちょっとしたエピソードが生まれるんだなって思います。

 

内心、ヘルプマークを付けていたとしてもまず電車は座れないだろうし、みんな無関心なんだろうなと思っていた自分が恥ずかしいです。。自分に限らずこういった人達の思いやりや配慮が広まってくれる世の中になったらいいなと思う今日この頃であります。

 

世の中まんざらでもないぜ!!

 

おしまい!

 

Twitterで初めて声をかけてもらえたと表記しましたが、よく考えたら以前にも優先席でダンディな男性に声をかけてもらってました(汗)この場を借りてお詫びさせて下さい。。

 

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