雪道のウォーキングが意外と鍛えられそうだけど命がけ!

吾輩はデブである。痩せる気配は一向にない。

2019年から2020年にかけて全国的に暖冬との事で、こちら秋田県でも積雪が例年に比べて全然ない状況です。

雪が少ないとは言っても決して寒くない訳ではなく、如何にして部屋の中で節約しながら寒さを乗り越えようか日々模索中の吉川さん(@yoshikawa_sun)です。

 

あまりにケチケチし過ぎると自分は大丈夫でも携帯とかの機器が充電されない事態に陥るので、最近では程よくエアコンやオイルヒーターを活用するようにしてます(笑)

 

部屋が寒すぎてスマホやタブレットの充電ができない件

2019年12月5日

 

んで、2020年2月5日頃にようやくこちらでも積雪を観測したんですよ。

 

一晩でおおよそ10cmくらいかな?雪に馴染みのない人からするとかなりの積雪に思うかもしれませんが、雪国基準で考えるとまぁ多少は降ったかなという感覚(少なくとも自分は)

 

そこでせっかく雪が積もったのであれば、それを有効活用しようと思って近所の公園に行って、あえて「雪道ウォーキング」を決行することにしたんですよ(笑)

 

ほら、家にいても特にやることも無いし、大好きなゲームをやるにしても流石に一日中やると飽きる。運動するにしても自転車(ロードバイク&クロスバイク)は雪道だと危険だし…せっかくなら自然の環境をうまい具合に活用したい!

 

そんなワケでほぼ思いつきでやってみた雪道ウォーキングが予想外にも良い運動になりそうなので、今回はそちらを紹介しようと思います。

 

注意
※断っておくけどこの記事で書かれている事は「積雪10cm前後での多少除雪のされている環境」を想定しているので、それ以上に雪が積もっている地域であったり、除雪が行き届いてない場所ではむしろ“生命の危機レベル”で危ないのでハッキリ言ってオススメはしません。 

 

いざ歩こう!

この日の気温は最高気温が-1°くらい。うーん、寒い。でもまぁしっかりと防寒しておけば耐えられなくはない寒さ!首もと、手首、足首の3点をしっかり対策しておくのがポイントです。

 

あとは「雪国あるある」なんですけど、よく道路に“白と赤のポール”が立っています。これは積雪があった時に、ここが歩道と車道の境目だよーってのを分かるように目印として立っています。

 

上記写真を見ても分かるように、ガチな話雪が積もると本気で道路の境目が分からないので、歩道を歩いてたと思ったら「いつから歩道を歩いていたと錯覚した?というレベルで」車道を歩いてたりと、自動車にとっても危ない事もあります。なのでこのポールの存在はかなり重要なのです。

 

場合によっては歩道が積雪でとても歩けない状態でやむを得なく車道を歩く事もありますがとても危険です。

また雪道を歩く時の注意点としては、基本的には「モフモフしたところを歩く」というのが一般的だと思います。

 

よくタイヤ跡の上とかを歩いた方が雪がプレスされていて歩きやすいかと思う人がいますが、むしろ逆です。場合によってはこの状態の所から凍結する可能性があるので、タイヤ跡などの雪がぺったんこな状態だとより滑りやすさが増します。

 

それであればモフモフした所を歩いた方がまだグリップが効くので、足を挫いたり転倒するリスクを低下させる事ができるので、ぺったんこでツルツルしたところを歩くよりはモフモフしたような所を歩くようにしましょう。

くわえて歩く時も歩幅は狭く、しっかりと地面を踏みつけるイメージで歩くとすべって転倒するリスクは多少なり低くなります。

 

あとはきちんと冬用のグリップの効いた靴を履くようにしましょう。通常の運動靴とかだと余裕で滑るし秒で靴がびしょ濡れになります( °_° )

雪道を歩くにはかなりのエネルギーが必要

1時間ほど雪道ウォーキングをやってみた感想としては、普段以上にエネルギーを必要とする事です。いつもの倍近くは疲れた。。

 

考えてみれば雪道で足は取られるは転ばないように気をつけなきゃだわと、普段歩く時とは違った身体の使い方をしなければいけないので、この疲労感にも納得です。逆に体を鍛えたいのであれば雪道をうまく利用すればいつも以上にトレーニングになるかもしれませんね!せっかくなら自然の力をフル活用だ!

 

ただし唐突な吹雪とかに出くわすともれなく視界ゼロになったり呼吸も困難になるので、けっこう命がけな部分もありますのでくれぐれも注意しましょう。(マジな話)

 

おしまい!

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