2019年に入ってからも体重が一向に変わらない吉川さんです。
増えもしなけりゃ減りもしないのでとりあえずは現状維持って感じですが、せめてあと5kgは減らしたいよなー(去年から言ってるw)
んで、運動での減量とかダイエットをするにあたってデジタル体重計での体組成計や体脂肪計の機能を使ったりすると思うんですけど…
デジタル体重計を使用する際はペースメーカーの人は要注意です!!
なぜ要注意なのか、今回はそんなペースメーカーと体重計の体組成計・体脂肪計の使用時の注意点をお伝えします。
実はあまり知られていない話だったりするので、参考になればさいわいです(・ω・)
ペースメーカー植え込み当事者は体組成計・体脂肪計の機能が使えない!
結論から言ってしまうと、ペースメーカー植え込み当事者は”体組成計・体脂肪計の機能は使えません“
理由としては、体組成・体脂肪を測る時に体重計から微弱な電流を流すため、それがペースメーカー本体に悪影響を与えてしまう可能性があると言われているんですね(゚O゚)!
そもそも体組成計や体脂肪計は、微弱な電流を流してその電気の通りやすさから体脂肪などを測定します。なので、ペースメーカーにも対象なりの影響が出てしまうかもしれないとの事で、使用が禁止されています。
なので自身の体脂肪などを測ろうとすると、不具合や悪影響を及ぼす場合があるのでくれぐれも注意が必要です!
メーカーも禁止事項として表記している
普段あまり気にしてないかもしれませんが、体重計などを販売するメーカーも注意事項として表記・案内しています。
インターネット情報では「全然影響受けないよ!」といった声も聞かれますが、“絶対”ではないので、メーカーとしてもご使用出来ませんと案内しているのでしょう。
個人的には我が身を持って体験してやろうかと思いましたが「影響があるもの」リストに体脂肪計が入っていたので、さすがにそこまで体を張る度胸はありませんでした(苦笑)
体重計として使う分にはOK
メーカー案内にもありますが、このデジタル体重計は“体重測定”の機能だけなら問題なく使用する事ができます。
あくまで体組成・体脂肪の測定が行えない話なので、“デジタル体重計=ペースメーカー当事者は使えない”という訳ではありませんので、ご安心ください。
ちなみに自分も体重測定はデジタルの体重計を使用していますが、特に問題なく測定出来ていますよ(^-^)
ペースメーカー禁忌事項は意外に多くて見落としがち
今回の話で1番言いたいのが、ペースメーカーの禁忌事項って細かいところで意外に多いってこと。
よくスマホなどの携帯の電波やお店の防犯ゲート、家庭のIHコンロなどが取り上げられますが、実は細かいところで使用が出来ない物もたくさんあって、案外見落としがちになってしまいます。
ペースメーカーに悪影響を与えづらい物もあれば、絶対に使用しないで下さいといった物まで様々なので、細かいところでもペースメーカーに影響がないか面倒でもとりあえず調べておく事をオススメします(*`・ω・´)
おしまい!
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