一般の方には信じられないかも知れませんが、大体の音ゲーマーは一クレやれば自分の睡眠不足、体調、脳の疲れなどが分かるという能力もってます。 pic.twitter.com/rfrQ1v40rh
— 〜ぽてさつ(*'v')potesatsu (@pote_1018sdvx) March 3, 2019
先日Twitterを見てたら「音ゲー」に関して興味深いツイートを発見した吉川さんです。
はたして音楽ゲーム(以下:音ゲー)をやる人、いわゆる「音ゲーマー」は本当に1回プレーしただけで自分の体調が分かるのか?音ゲー当事者の立場としてお話したいと思います(‘ω’)
音ゲーを1回やればその日の体調が分かるのはガチ!

何やかんやで音ゲー歴10年超えの自分の体感としては、まさに「1回プレーするとその日の自分の体調」が分かります(゚O゚)
その音ゲーに慣れてくると、“とりあえず生ビール!”みたいな感覚で腕慣らしに自分のお気に入りの曲を“とりあえずこの曲!”みたいな感じで選択します。
曲の難易度にもよりますが、そこまで本人にとってそこまで難しくない曲を選ぶ傾向にあるので、ミスとかはあまり出ないことが多いんですね。
でも体調が良くない時って「えっ?ここでミスするか!?」という普段ではありえないところでミスをしてしまいます(´△`)
下記では音ゲーマーが体調不良の時にありがちなことを説明します!
譜面(ノーツ)が見えない
様々な種類がある音ゲーですが、基本的には画面から流れてくる譜面(ノーツ)をタイミングよくその対応しているボタンを押したりするというゲームなのですが、体調が優れないと普段から見慣れてるハズのノーツが見えなくなったりします。
ひどい時にはノーツが二重に見えたりして、反応が追いつかない時があるんですね(゚O゚)
これには疲労や寝不足などの体調不良が考えられますので、少しでも「ん?」と思ったら早めに切り上げてゆっくり休みましょう(笑)
反応が鈍い
上記でも挙げましたが、疲れていたり体調が良くないと、ノーツへの反応が追いつかないケースがあります。
頭では理解や認識しているのですが、肝心の体が追いつかない事もしばしばありますので、そういう時はほぼ間違いなく本人の体調は良くありません。
判定が合わない
音ゲーにある程度慣れてくると、ミスをしない事に加えて「判定」を追求する傾向にあります。
自分が大好きな「GITADORA(ギタドラ)」を例にあげると、このギタドラの判定は
- Perfect
- Great
- Good
- OK
- Miss
の5つの判定に分けられています。
タイミング良くボタンを押すだけではなく、わずかなタイミングでも判定が変わってしまい、プレーした曲の「達成率」が変わってくるんですね。
これが体調が良くない時には、自分が思ったように判定がうまく合わない時があるので、例えミスをしなくてもこのperfectなどの判定が安定するかどうかで、自身のコンディションの良し悪しを判断することが出来ます(^_^;)
中には重篤な病気が発覚したケースも!

以前にチラッと見かけた記事だったのですが…この音ゲーマーの方、普段ではありえないところでミスをして明らかにおかしいと思って病院へ行ったらなんと脳梗塞で即入院だったとの事…(´△`)
ホントの話なの?と疑ったりもするのですが、よくよく考えてみたら自分も高度(完全)房室ブロックが発覚するまで心臓が止まりながらフラフラにな状態で音ゲーをやってたので、人のことは言えないですね(苦笑)
同じく今まででは考えられないほど息切れを起こしたり目の前が真っ白になったりの失神状態に陥ったので、逆に音ゲーをやってなかったら…もしかしたら病気の発見も遅れてたかもしれないと考えると、自分が音ゲーやっててよかったなーって思う今日この頃です(^_^;)
このように、普段と明らかにおかしいと思ってたら重篤な病気が隠れていたケースもありますので、ただの寝不足や疲労とは違った違和感を感じたら早めに病院に受診したほうがいいかもしれませんね!
無理に頑張らずその日はさっさと帰って寝るべし!

話が少し脱線しましたが、このように音ゲーマーが1回プレーすればその時の体調が分かるのはホントだと思います。
そして体調が良くないことで音ゲーのモチベーションが上がらない時はさっさと帰って休息をとることをオススメします。
満足のいかない中でいくらプレーしてもダメな時はダメなので、そんな日はスパッと切り上げて休むなり他のことをやるのが1番ですよm(__)m
- 音ゲーでその日の体調が分かる
- 中には重篤な病気が発覚するケースもある
- 心臓がとまりながらも音ゲーをやるのはやめましょう
- 体調が優れない時に無理にモチベを上げようと頑張っても時間のムダ!そんな日はさっさと帰って寝るべし
おしまい!
記事への意見・感想などお待ちしております