とある理由により高速道路のETCが利用出来ない状態になっている吉川さんです。
ETCが利用出来ない詳細は省きますが…いやーマジで不便ですね(´△`)
それでも高速道路を走らなければ行けないことがあるのですが、今回は高速道路の料金所で障害者手帳を見せて割引をする時に感じた事をお伝えしたいと思います。
ハッキリ言ってかなり不便なので、少しでも参考になればさいわいです。
障害者手帳を使用しての高速道路の料金割引について書いてます
全ての障害者手帳に適応されるわけではないので、あらかじめご了承ください
ETC以外でも割引は可能
まずはじめに、よく誤解される方も多いのですが「ETC以外でも高速道路の料金割引は可能」です。ETC以外と言っても現金でその場で料金を払う方法なのですが、その際でも障害者手帳の割引を適応した金額での支払い(50%割引)をすることが可能なんですね。
手順としても全然難しい話ではなく、料金を支払う際に“通行券と一緒に障害者手帳を提示する”だけなので、自分のように今回ETCを使わないで高速道路を利用する時は、一緒に手帳を見せると割引が適応されるので断然お得です!
注意点
手帳を見せれば誰でも高速道路での割引が適応されるかと言ったら、残念ながらそうでもありません。。
料金の割引を受けるには、事前にETCでの割引の申請を行っておく必要がありますし、障害者手帳の種類によってはそもそも割引が適応になりませんので注意が必要です!
そして自身やその家族が高速道路での割引が適応になる場合には、上記のように障害者手帳に「自動車税減免申請受理済」と記載がされます。
これらはETCの申請が通った時や、住所変更などで車のナンバープレートを変更した時に記載してもらう事が出来ます。
実際に料金所で手帳を提示した感想
ハッキリ言って面倒です!(笑)
と言うのも、料金所の人に障害者手帳を見せるだけとはいうものの、そこから料金所の人が
- 手帳に減免申請の記載があるかの確認
- 手帳に記載されている車のナンバーと実際に乗ってる車のナンバーが同じであるかの確認
- 料金の打ち直し
といった順序をふんだ上で、初めて割引された料金を支払う流れになっていますので、手帳を見せた!はい、割引!といった簡単な話ではありません(笑)もしそんなことになったら、他の人に貸し出しとかをして、不正に利用でしてしまいますからね(^_^;)
そして、実際の感想としては、やはり「時間がかかる」という一言に尽きます。
上記でも説明しましたが、障害者手帳に割引適応されるかどうかや、車のナンバーのが一致しているかの確認など、どうしても普段以上に時間がかかってしまうのが現状です。(体感として支払いまで3〜5分)
また料金所の人によっては不慣れな方もいて更に時間がかかってしまったり、後ろに車が何台も繋がってしまうとこちらとしてもなんだか申し訳ない気持ちになってしまいます(^_^;)もう少しスムーズに確認から支払いを行える環境になればいいのになーって思いますね。。
とは言え、ETCを通らなくても高速料金の割引は可能なので、障害者手帳で割引が適応になっている方であれば絶対にお得なので、ぜひ活用してみてください!
おしまい!