ペースメーカー手術から2年が経過。今ではほとんど気にならない生活が送れてます

2017年1月17日

忘れもしません、この日は自分がペースメーカーを植え込んだ日です

早いものであれから2年が経過しました

今回はそのペースメーカーを植え込んで2年が経過して、自身の体調などの変化や気になるところをお伝えします

2年はあっという間！

はい、一言で言うならペースメーカーを植え込んでから本当にあっという間の2年でした！(ﾟOﾟ)

体感としては、ついこの前ペースメーカーを植え込んだ気分でいるのですが、いやーホントに月日の経過は早いものですね

考えてみたら手術後も色々と手続きやら申請に走り回ったり、仕事やプライベートでもやる事が多かったので、ある意味充実しててあっという間に時間が経った感じです

異物感はほぼ感じない！

ペースメーカー手術当初は、鎖骨下のペースメーカー植え込み部分に凄い違和感(異物感)があったのですが、現在その異物感はほとんどゼロに近いです

たまに「そういえばオレ、ペースメーカー植え込んでたわ」っていうくらい自分がペースメーカーを植え込んでいる事を忘れてたりします(;･∀･)

そのくらい体がペースメーカーに慣れてきたんだなと実感しています

電波はやっぱり意識しちゃう

2年経ったとはいえ、未だに電波関係は若干身構えてしまいます

携帯の電波は全然気にしてないのですが、やっぱりお店などの入口に設置されている防犯ゲートとかは無意識に身構えてしまっています(^_^;)

あとは電子レンジやIHコンロも使用時はかなりビビっている状態です

肩が凝り固まってるのを実感

ペースメーカー手術をして植え込み部分に負担をかけない事を意識しまくった結果、もれなく肩凝りがやばいです！

この2年であまり左腕の上げ下げを極力しなかったのですが、やっぱり人間の筋肉って使わない部分はどんどん凝り固まってくるんですね

たまにムリのない程度で肩回しを行いますが、その時は本当に肩や肩甲骨がゴリゴリ！って音がして、いかに普段植え込み部分の周囲の筋肉を使っていないか痛感します

本体交換への不安

現在はペースメーカーも馴染んできて本当に自分が当事者なのかと思うくらい、今まで通りに近い生活が出来ています

ただそこで新たに不安が生まれてるのですが、

数年後にペースメーカー本体の交換を行わなければならないと思うと、ぶっちゃけ物凄く怖いです…

またあの手術を体験しなければならない…また自分の身体を切らなければならないと考えると、正直すごく不安だし怖いです。。

そうは言っても、自分の場合であと6年半くらいはペースメーカー本体の電池が持つみたいなので、当面先の話にはなりますが、それでもいつかまた交換手術をしなければならない時がくると思うと、現時点でも不安な気持ちに襲われる時があります

最後に

手術当初は植え込み部分や腕肩の痛みに悩み、この辛さが永遠に続くような感覚だったのですが、現在ではそれはほぼ感じなくなりました

その頃は常に頭の中がペースメーカーでいっぱいでしたが、今では自身がその事を忘れていたりするくらい、ペースメーカーが自分の身体と日常の中に浸透してきたんだと思います

今後も定期検診やペースメーカー本体の交換を行わなければなりませんが、このペースメーカーと上手に付き合ってこれからの生活を送っていきたいものですね

おしまい！