こんにちは。吉川さんです。(@yoshikawa_sun)
先月から個人的な用事で千葉県と秋田県を往復している生活を送っています。
2週間にいっぺんの頻度で新幹線や夜行バスを使って行ったりしてたんですけど、いやー自分の用事とは言えかなり疲れますね。
その中で、今回は障害者手帳の割引を使って、新幹線の切符を買うときに地味に面倒だったなと思うことをお伝えしたいと思います。
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駅でクレジットカードが使えない!?
まず初めにお伝えしたいのは、駅によっては現金しか使えずクレジットカードが使えないと言うこと。
それというのも自分が住んでいる場所の最寄りの駅ではクレジットカードが使えません。
一般的な「みどりの窓口」などであれば、クレジットカードでの支払いも対応しているのですが通常の窓口では現金しか対応していないことも多く、その場合は別の駅で切符を購入するしかありません。
時間がかかる&恥ずかしくて切符が買えない!?
仕方ないので、自分は隣の街の駅に行って新幹線の切符を買おうとしました。
しかしそこでもう問題が発生しまして、それというのもその駅はここ最近リニューアルして駅員さんを配置しての窓口が撤廃され、代わりに何か不明なことがあれば受話器を取りお問い合わせセンターにつないで切符等の購入をするようになったんですね。
自分のように障害者手帳を使って割引を活用する場合も、このお問い合わせセンターにつないでその旨を伝え切符を購入すると言う流れなので、受話器を取りお問い合わせセンターにつないで切符等の購入をするようになりました。
ここでスムーズにお問い合わせセンターにつながれば良いのですが、一括して、他の場所からもお問い合わせがある関係上、どうしても待たなければならないんですね。
そうなってくると券売機が1台しかない関係上、どうしても待ち時間が発生するのと、他に切符を買いたい人がいると、切符の購入待ちが発生してしまいます。
自分が購入しようとした時点でお問い合わせセンターのお問い合わせ人数が先に7人待ちと言う表示になっており、いつオペレーターにつながるかも不明です。それでいて自分の後にも電車の切符を購入しようとする人が並んできたので、これはもうどうしようかなぁと躊躇するレベルでした。
結果としてオペレーターにつながるのが待ちきれないのに加え、若干の恥ずかしさもあり、切符を購入することができませんでした。
ちなみに、こういった駅で障害者手帳割引を使う場合、写真のように手帳などを置く台があるので、こちらに手帳を置くとそれをオペレーターのカメラが読み取り障害者手帳の割引が可能になります。
切符を買うのに片道1時間!?
最寄りの駅でも買えない、隣の駅でも待ち時間不明と他の人への迷惑で切符が買えない…。
そうなってくると、もはや1番大きい駅のみどりの窓口で切符を購入するしか手段がなくなってきます。
自分の場合で言うと、JR秋田駅のみどりの窓口まで行って切符を購入しなければなりません。
そうなってくると自分の住んでいる「秋田県にかほ市」から、その場所までは片道約1時間、距離で言うと60kmの道のりをいかねばなりません。
普段から買い物などをそっちの方に行っているので、比較的に慣れてはいるのですが、冷静に考えると切符を購入するためだけに、その距離その時間を移動すると言うのは、なかなか感覚的にバグっている話ですねw
とは言え、もはや手段がそれしかなく嫌嫌と思いつつも車を走らせなんとかJR秋田駅に行き、新幹線の切符をクレジットカードで購入するのでありました。
まとめ
そもそも今回の場合、新幹線の切符を現金で購入すれば何ら問題のない話だったのですが、クレジットカードで支払いを行いたい、かつ障害者手帳の割引を使いたいとなってくると、場合によっては、購入までのハードルが非常に高くなることがあります。
首都圏など交通網が発達している地域では、さほど問題は無いのかもしれませんが、自分の住んでいるいわゆる地方などではかなり多い話なのではないでしょうか。
現に窓口自体も縮小傾向にあり、今後電車の切符を買う場合にはさらに大変になってくるような気がします。
少しでも参考になればさいわいです。
おしまい