【身体障害】障がい者になってから歳を重ねる事が嬉しいと思えるようになった話

こんにちは吉川さんです。

2022年8月26日、 おかげさまで自分は36歳の誕生日を迎えました。

いやー本当に月日が経つのは早いもので気がつけば1年1年があっという間に感じます。 たくさんの方からSNSや携帯のほうにおめでとうとお祝いの言葉をたくさんいただき本当にありがとうございます。

 

Twitterの方でもつぶやいたのですが、自分が身体に障害を負ってから「歳を重ねられる」と言うことが素直に嬉しく感じるようになりました。

 

それというのも、やはり自身が病気をしてから特に感じるようになり、それまではただなんとなく誕生日を迎えると「歳をとったなぁ」とそこまで深く考えてはいなかったので、 いかに自分が心臓にペースメーカーを埋め込んでから生きると言うことに関して深く考えるようになったかが分かります。

 

当たり前の日常。それが自分にとっての幸せ

ちなみに同じような動画で「幸せってなんだろう?」と言うショート動画も作成しました。

こちらも同じく自分がこうして今生活できていることに対して、 自分にとっての幸せとは?と言うテーマで作ってみました。

 

何を持って幸せと感じるかは人それぞれですが、自分に関して言えば

  1. よく寝る
  2. おいしいご飯を食べる
  3. 退屈って思える位の当たり前の毎日を過ごす

 

この3つが自分にとって幸せである要因となります。

よく、 お金持ちになりたい・有名になりたい、・高級住宅地やタワーマンションに住みたい・素敵な彼氏彼女が欲しいなど…。幸せの基準と言うのは本当に人それぞれです。なのでそれらを考えると自分の場合は本当に大した事は思ってなくて、よく寝てよく食べて当たり前の毎日を過ごす。これがあれば自分は十分に幸せと感じられ、何ならもうすでにその幸せは手に入れているんではないかとさえ思っています。

 

やはり根底にあるのは今現在、何事もなく穏やかに過ごせていると言うこと。今まではそういう風に思ってもみなかったけど、自身の病気…心臓にペースメーカーを埋め込んで身体障害者となって初めて気づいた部分が大きいのだと感じています。

 

これから先、自分がどうなるかは誰にも分かりません。このまま健康で過ごす場合もありますし何かしらの病気をしてしまうかもしれません。どちらにしろ今こうして健康に生きてると言うことを感謝して日々生活していければと思っています。

 

このブログやSNS、YouTubeなど様々なところでコメントなどをいただき本当に感謝しています。これからもいろいろな方面で様々なことに挑戦していきたいと思っているので皆様何卒よろしくお願いします。

 

おしまい

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