早いものでこのブログも今回の記事で86記事目になりました吉川さんです。
なんで86記事なのかって?
やだなー、自分が1986年生まれだから86記事目に何か書こうと思ってたからだよ!(笑)
今後ブログを更新して1986記事まで継続できたら…その時はまた何か書くかもしれないけど、はてさてどうなることやら…(^_^;)
で、今回はブログに対しての意識的なお話をしたいと思います。
ブログを書くときに「誰かの役に立ちたい!」と思っていませんか?
個人的な意見になりますが、こんな考え方もあるんだよーってので少しでも参考になれば幸いですm(*_ _)m
他人の役に立ちたい気持ちが先行しすぎると行き詰まる
ブログを書いてて思うのがコレ!
人の役に立つ記事を書こうと意識しすぎるとかなりの確率で行き詰まります。
まあ紛れもなく自分のことなんですけどね(苦笑)
自分もブログを立ち上げた時は「この体験を通してみんなの役に立ちたい!」と思って始めたのですが(今でもその根幹は変わってない)、
やはり「他人のために!」という気持ちが先行しすぎると、どこかしらで行き詰まる部分を感じてしまいます。
特にブログを始めたばかりの時は、自分が思っているほど他の人はブログを見てくれません。毎日アクセス数は1桁〜下手したらゼロなんてこともザラです。
自分もブログは“陸の孤島”として有名な「wordpress(ワードプレス)」でブログを始めたので、当初思ってた期待と反して伸びないアクセス数に何度か心が折れそうになったこともあります(´△`)
ブログを途中でやめてしまう方達も、当初は少なからず「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあって始めたものの、思っていたのと違った、理想と現実のギャップに直面してブログを続けるモチベーションの維持が難しくなってしまうのかなと感じます。
自分にとって「こんなヤツがいたら面白い」と思うこと
ブログを書かれてる人は、自身のブログを読み返してみて「面白い」と思いますか?
自分はめっちゃ面白いです!(笑)
30歳で心臓にペースメーカーを植え込んだっていうから、それ専門のブログかと思えばゲームやら趣味の話全開だし、文章力の本を買ってきたかと思えば小学生向けのドラえもんの本を買ってくる始末だし、たまに朝ラー食ってるし…。自分でブログを書いておいてハッキリ言って「なんだコイツ?」ってなってます(笑)
でも、これこそが「自分の必要としていたブログ」なのだと思ってます。
自分が心臓にペースメーカーを植え込んでからしばらくは、必死になって情報を集めました。
病気のこと・ペースメーカーのこと・日常生活の注意点・当事者のこと・障害者手帳などの福祉制度…などなど
とにかく未知の体験に不安だったのもあって、起きてる時間=調べる時間と言っても過言ではないほどとにかくパソコンやスマホに張り付いて情報を調べました。
それなりに何とか情報収集はできたものの、かなりの時間を要しましたし、自分が1番調べたかった「ペースメーカー当時者」の記事ってほとんど出てこなかったんですね。
過去の自分を救え
このふとしたボヤきそこ自分がブログを始めるきっかけだったのですが、このブログはまさに過去の何も知らず不安だった自分に向けて記事を書いている面があります。
「あの時、こんなブログがあればどんなに救われたか…」
なんだか”こんな道具があればいいのに”ってドラえもんのひみつ道具に期待するのび太くん状態ですが、本当にそんな感じです。
自分がペースメーカーや障害関係の他にも趣味や全く関係ない話をするのも、「障害持っても趣味とか人生楽しめるんだ!ってかジャンルがバラバラ過ぎてコイツ面白いんだけどw」という感じで、過去の不安だった自分の理想をブログに投影しているでしょう。
なので自分で記事を書いておきながら、コイツ(吉川さん)のブログは面白いって思うし、間違いなく過去の自分が救われてるような気がします。
そして結果としてこのブログを読んでくれる人に何かしら響くものがあるのなら、自分はそれでいいかなーって思います。
専門的なブログも当然必要ですが、中にはこんな感じのブログを書くヤツがいても面白いかなと思う次第ですm(__)m
ブログを始める理由や方向性も様々ですし、どれが正解というのもありません。
他人の役に立ちたい気持ちも大切ですが、過去の何も知らない不安な自分を救うという意識をもってみてはどうでしょうか?\(^o^)/
果して、吉川さんは次回どんな記事を書くのか楽しみで仕方ありません(書くのは自分なんだけどねw)
ちなみに“過去の自分を救う”は有名ブロガーのクロネさんの記事から影響を受けています。
おしまい!
面白い記事ですね。いつも、ここの記事を読んで、いろんな自分のアクションに繋がってますが、これも本当に参考になりました。自分のブログは、自分のための備忘録で始めたので、人の役にも立てばいいな、程度で、あまり負担を感じてなかったように思います。上に紹介されている記事も読んでみたいと思います。