この数年で「障害」について広く取り上げられる機会ってホント増えたと思う吉川さんです。
テレビとかでもNHKの「ハートネットTV」を始め、ようやく世間にも障害への周知が広まってきてる感じはします。
だけど個人的に言いたい…。
「オレみたいな“内部障害”を持った人の話題ってあまり聞かなくね?」
ってこと。
障害には大きく分けて3種類あって、
- 知的障害
- 身体障害
- 精神障害
があるんだけど(内部障害は身体障害の中に分類されている)
テレビや動画、ネットで調べてもほーんとに”内部障害”者についての話って見かけないんですよ。
自分の調べ方が悪いのかもしれないけど、それにしても情報が少なすぎるっていうのが率直な感想。
外見からは分からないこその生きづらさ
外見が分かれば良いって話じゃないですが、それでも外見からは分からないからこその当事者の生きづらさがあります。
「パッと見て障害者っぽくないんだけど、キミ本当に障害もってるの?」
なんて言われた事もあったし、それなりに悔しい思いもしました。
テレビなどのメディアが「障害者」について取り上げてくれるのは本当に嬉しいし、障害者に対しての理解や世間の関心が少しでも向いてくれれば今後更に障害者にとって生きやすい世の中になるかもしれない。
だからこそ、目に見えない障害をもってる人達の事をもっと知ってほしいんだわ!
言い方は悪いけど、外見や特徴から判断できる人だけが障害者じゃないんです。
外見からは分からなくとも、想像を絶する体験をしたり辛い思いや悔しい思いをしたり、逆に障害者になったからこそ、今を頑張って生きてる人達も大勢います。
障害の程度やその人の抱えてる”生きづらさ”によって変わってくるので、どの障害の方が大変とは一概に言えませんし比べるものでもありません。
ようやく障害について世間の周知がされつつあるので、自分たちのように目に見えない障害を持ってる人達のことも取り上げてくれたらいいのになーって思う次第です。
しいてはそれが「ヘルプマーク」とかの周知にも繋がると思うし、こういった”内部障害”を持った人たちの生きやすさに繋がると信じて…。
数年後には必ず…!
まあ、不満ばかり言っても仕方ないので自分は自分なりにちょっとした計画を立ててますが、今後数年の世の中を見越して細々と色々動いてやってみようと思います。
今日の明日には実現できる話ではないし確証もないけど、もしかしたら今後面白くなるかもっていう楽しみもあります(笑)
何をするかって?
それは秘密(ΦωΦ)フフフ…!
以上!
もっと内部障害の人たちのことが話題になればいいのになーって思った話でした。
おしまい!
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