マジでブログってすげぇ!!
先日の話ですが、つい1ヶ月程前にペースメーカー植え込み手術を行った30代の方とお話する機会がありました
その人はペースメーカー手術後にネットで情報を調べていたら、たまたま自分のこのブログを発見して、年齢も境遇も似ていたのでコンタクトをくれたとの事
自分の中でもペースメーカーを植え込んだ人同士で交流してみたいと思い、このブログを立ち上げた面もあるので、このように似た境遇の人とのお話が実現出来たのは本当に嬉しいものですね^^
今回はそのペースメーカー当事者同士でどのような会話になったのかお伝えします
思うことはだいたい同じ

その方と色々お話して、やはり病気の症状とかペースメーカーを植え込むまで、その後の生活への不安など、思うことは本当に同じなんだなと実感しました
もう少し掘り下げて書いてみると
1.医師からの告知を受け入れられない
年齢は関係ないと思いたいですが、やはり医師からの病気の告知をされた時は本当にショックだったし、何よりしばらく頭の中で理解が出来ませんでした
30代と言うこともあり「何でこの年齢で自分がペースメーカーを植え込まなければならないんだ!?」というショックや憤りを感じるのは皆同じなんだなと思いました
2.手術の時の話で盛り上がる
こればかりは当事者だけしか分からない部分だと思いますが「手術の時怖かったよね!」とか「手術後に麻酔が切れたら痛みがヤバかったわ!」など、やはり同じ体験をしたからこその共通の話題で盛り上がりました
それと同時に「辛い思いをしたのは自分だけじゃないんだ…」と不思議な安心感も生まれました
3.退院後はスマホの電波に敏感になる
これも結構あるあるな話なのかなと思いましたが、やはり退院後はスマホなどの電波に必要以上に敏感になります
今となってはスマホの電波はそこまで気にしないのですが、それでも退院当初はペースメーカーを植え込んだ生活が未知の領域なので、とにかく電波に敏感になっているのも同じなんだなと実感^^;
このブログも少しは役に立ててる?

その30代の方もおっしゃってましたが、とにかくペースメーカーに関して当事者からの情報発信が少な過ぎるように感じます
自分自身も退院後の手続きやら制度に関してホント手探り状態で、申請とかを行いましたし、何より当事者のリアルな声とかを聞きたかったりした時に、自分が本当に欲しい情報が見つからなかった経緯があります
それで自分が大変な思いをしたのもあって、

っという思いつきから、勢いでこのブログを立ち上げましたが、今回のようにペースメーカー当事者同士でお話が出来て

と、そう言ってもらえた瞬間本当に嬉しかったです
「ああ、このブログも少しは他の人の役に立ててるのかな」
自画自賛な部分も大いにありますし、あくまで自分の体験を通したブログ記事しか書けません。お世辞にも文書が上手い訳でもありません
大多数に役に立つ情報でもありませんがそれでも、きっとその少数の人には絶対に役に立てる情報・体験に感じるという自負がありました
なのでこのように同じ境遇の方から「情報助かりました!」と言われた瞬間、本当にブログをやって良かったなと思えました(´ー`)
最後に
今回はペースメーカー当事者同士の会話を記事にしましたが、
そもそもの話、自分がこのブログを立ち上げなかったらまず関わる事も無かった人同士なわけなので、そう考えるとブログって新たな人との交流も生まれるし、本当に素晴らしいものだなって思います
おしまい!