こんにちは吉川さん(@yoshikawa_sun)です。
先日、実家に帰った際にリアル妹に会ったんですよ、その時にせっかくなのでこの兄の心臓が止まった当時の妹の心境を聞いてみました。
2022年現在で既にもう5年が経過しているので、若干うろ覚えな部分もありますが、それでも言えるのは「まさか兄の心臓は止まるなんて」ということでした。
そりゃそうだよな、当の本人でさえ数ヶ月にわたる体調不良の原因が心臓にあるだなんて思ってもいなかったんだからさ。
病院から検査結果の連絡が来て「完全房室ブロック」により心臓が止まっています、早急にペースメーカーを植込まないといつ突然死してもおかしくありません。なんて告知を受けて、それを妹に電話したときの泣きながら「気づけてあげれなくてゴメン」って言われた時の光景が今も忘れないよ。
まぁアレだ、当時はあれ以上どうしようも無かったし、ギリギリで何とか病気が発見できたから良かったラッキーと思うしかない。
自分としてもかなりシンドイ時期ではあったけど、それと同じくらい家族も負担をかけたと思う。こうやって今自分が元気に過ごせているのは間違いなく家族や周囲の助けがあっての事なんだと切に思う。
当時はこのように様々な不安も感じていたみたいだけど、5年が経過した現在ではどこ吹く風でほとんど気にしていない様子だった。
うんうん、自分自身もこのブログで書いているけど当の本人でさえ「そういえば自分ペースメーカーが入っているんだった」と忘れるレベルになっているので、むしろ妹自身がそう思ってるのは気が楽なのであります。あとはこのお兄様に対する尊敬の念がもっとあればだな
とにかく、当初は色々ありながらも今では多少は気にしながらも一人の人間・兄として見てくれている妹には本当に感謝の気持ちしかない。普段はそれぞれの生活があってあまり接することはないけど、こうやって何かあった時に協力しあえる、助け合える関係こそ本当に仲の良い兄妹・家族なんだと思っている。
ありがとう!
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