こんにちは吉川さんです(@yoshikawa_sun)
先日Twitterでも発表しましたが、3月26日で吉川さんは禁煙して2年が経過しました!
いやー、当初は心臓のペースメーカー植込みから1年ちょっとは禁煙していたのですが、ふとした時に誘惑に負けて挫折。
そして2年前に愛用していた「glo(グロー)」が数ヶ月ごとに機械本体が壊れてしまい、いよいよ頭にきて「もう吸ってやるもんか!」とそこから禁煙スタート。あっという間の2年間でございます。
そこで今回は禁煙を2年経過して起こった体調の変化やタバコに対する気持ちの変わり具合をお伝えしたいと思います。
- たぶん健康になった!
- タバコの代わりに食費に出費が増えた
- 周囲からは好印象?
健康の証?ツライ咳が出なくなった!

禁煙2年経過してまず思ったのがコレ!それまでは事あるごとにゲホゲホとまるで喘息かのような咳が止まらず、日々苦しい思いをしていましたが、今はそのような咳は全然なくとても快適に過ごせています。

今になって思えばタバコを吸っていた頃は当たり前に感じていましたが、現在の方が呼吸が楽な感じがします。きっと肺やその他の器官が少しづつキレイになっているのでしょう。このように禁煙して何が一番実感できるかとなると、自分はこの「呼吸が楽になった」事を挙げます。
ちなみに喫煙者特有のタバコのにおいに関してはさらに敏感になってきています。「あ、この人タバコ吸ってるな」とその場では吸っていなくとも衣服に染み付いたにおいですぐに分るようになったりと、すぐに喫煙者を分かるようになったのと同時に「今まで自分も相手にこう思われていたのかな…」と何とも言えない気持ちになりました(苦笑)
食費が明らかに増えた!

はい、これは間違いなく感じています。禁煙してから食事にかかる費用が間違いなく増えました!
これは禁煙開始時から傾向としてあったのですが、禁煙すると口元が寂しくなるんですよ。今まで一定の間隔でタバコを咥えていたのがそれが一切なくなっちゃったワケですから、そりゃあ何だか物足りない気分なのは当たり前です。
自分の場合はタバコの成分によるニコチンなどが切れた事による「ニコチン依存」よりかは、朝起きたらちょっと一服…この仕事が終わったら少し一服…などの「習慣による依存」が強かったのでこの時間をどのように活用して良いか分かりませんでした。そしてタバコの代わりに飴玉やお菓子などをムシャムシャと、それまでのタバコ時間を穴埋めするかのように食べてしまっていました。
よく「禁煙したらお金貯まったでしょ?」と聞いてくる人がいますがハッキリ言います、タバコ分の浮いたお金は食費に消えています。そもそも食費を削ってタバコに費やしていた生活だったし、禁煙した分が本来の食費などの生活費に使われるようになったので結局プラマイゼロなんすよ。そもそも節約・健康意識の高い人は初めからタバコなんて吸わねぇから!
てなわけで禁煙したらタバコにかかる費用はなくなりましたが、その代わりにその穴埋めをするかのように食費は増えました、ついでに体重も。
周囲からは高評価?

んー、元々マイナスなイメージがゼロ地点に戻っただけなので高評価とは言えないかもしれませんが、それでも今までを知っている人からすれば「タバコ臭さが無くなったね」と言われるし、初対面の人と接してもタバコを吸わなければそれ以上の悪いイメージは持たれないから、全体で考えればプラスなんですよね。悪い事は言わない、タバコをやめられるなら早いうちにやめておけ!
とは言え自分も「2年間タバコを吸っていない喫煙者」なのでタバコを吸っている人の気持ちも分かるし、否定する気もさらさらないので、自分の前で吸う分にはどーぞどーぞって感じです。
とまぁこんな感じでタバコに関してやっぱり良くない印象を持っている人も実際問題いるので、今の段階でタバコから離れる事が出来たのは良かったのかなと思います。
さいごに
「タバコを吸わない!」と決めてから2年が経過しましたが、上記でも書いた通りあくまで「2年間タバコを吸っていない喫煙者」なんです。1度タバコを吸ってしまった以上、何をどうやっても非喫煙者になることはありません。

という危機感を持ちながらこの先も禁煙を継続出来たらいいなと思っています。
この記事を読んでくださった方でも何か禁煙エピソードがありましたら、ぜひ教えて下さい!
おしまい。