「秋田あるある」は本当にあるあるなのか

先日、本屋さんで「秋田あるある」という本を見かけたので、思わず衝動買いしちゃいました

 

実際に秋田県に住んでるとはいえ、あまりその土地の風習とかに詳しくないので、興味本位もあっての購入です(決して表紙の可愛いイラストに魅せられたわけではない)

 

で、本を読んでみるとやはり知らない事も多く「へえー、そうなんだ」と新たな発見をするのですが、その中には「あー!あるある!」と思わず頷いてしまう場面もあったので、今回はその「あるある」と思った部分などに個人的なコメントを載せてお伝えしようと思います

 

005.高い建物で方角を確認する

そもそも市内とか栄えてる場所じゃないと高い建物ないし!

けど建物の形でどっちから来たとか、方角を把握する目安にはなっています(笑)

 

010.「本当に市?」といいたくなるような市がある

これはガチ

「市」でありながら周囲は田んぼと山と海しかない場所が相当にあります

 

013.電車やバスの本数が少ない

「電車に乗り遅れた!まあ次のやつに乗ればいっか!」

 

甘いです

 

時間帯によりますが、その電車を逃すと次は2時間・3時間後とかざらにありますので、時間に余裕を持って電車やバスに乗りましょう

 

038.理髪店、美容院が何故か多い

これもホントに多い!

下手したらコンビニより理髪店と美容院の方が多いんじゃないかって思う!(゚O゚)

 

042.「〇時電」という言葉が使われる

小学生の時に秋田に帰省した時に友達と電車で出かける時に「何時電で行く?」と普通に話していたので、てっきり「〇時電」という表現が全国共通だと思ってました

 

ちなみにおじいちゃんおばあちゃん世代は未だに電車の事を「汽車」と言ってたりします

 

063.修学旅行の生徒の安否確認がTV放送される

ガチ、まじでビックリした!

「〇〇中学校 〇〇に到着しました」とかの状況がテレビ放送される事に驚きました

 

079.靴のことをズックという

これは千葉県に引っ越した時にズックという言葉が通じなくて、子供ながらに軽くショックを受けた思い出があります

 

えっ?ズックって何?ズックはズックだよ!

 

090.ゴミを捨てることを「ゴミを投げる」という

これも標準語だと思ってました

よく「〇〇投げといて〜」とか日常の会話をするもんだから、千葉にいた時に同じ感覚で投げといてと言ったら友達に「は?投げる?」ってリアクションが返ってきました。そりゃそうか

 

131.雪の日の東京都心を見ていると、イライラする

これは結構思ってる人は多いかもしれません

 

「たかが数センチ積もっただけで何騒いでんの?」とここぞとばかりにマウントを取ろうとする人もいますが、そもそも関東と雪国ではインフラ整備やら対策が全然違うので、そこでマウントを取ろうとする事自体、オレからしたらどうなんだろって思う

 

181.料理の味付けがやたら濃い

お味噌汁とかは本当にしょっぱい!

申し訳ないけど、塩を飲んでるような味付けに最初は「しょっぱ!」ってなりました

対照的に極端に甘い物も多く、赤飯には砂糖を入れるのが一般的です

まとめ

少しだけ抜粋させて頂きましたが、以上が「秋田あるある」を読んで実際にそうだなと思った感想です

 

元から知っている事に加えて、へぇーそうなんだ!と新たな発見をする事もあり、

他県の人のみならず、秋田に住む人も楽しめる内容になっていましたので、秋田県の文化や習慣、県民性など興味のある方は手に取って読んでみてはいかがでしょうか?

 

おしまい!

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