【心臓】ペースメーカーの手術をして4年が経過したので現在の状況を語る。

こんにちは吉川さん(@yoshikawa_sun)です。

 

2021年の1月でおかげさまで自分は心臓にペースメーカーを植え込んで4年が経過しました!いやいや、ホントあっという間に月日が流れるものですね…。ついほんの2、3年前かと思うほどです。

 

過去にもペースメーカーを植え込んで○○年!といった形でブログ記事の方を書いたと思いますが、今回も4年目ということで、現状はどのような感じなのか、お伝えしていきたいと思います。

 

あの時の感覚は薄くなってきている。

 

これは良い意味で、あの時のツラかった思い出や痛み、ネガティブな要素がだんだん薄らいできている感覚です。

 

最初の頃は「このネガティブ思考はいつまで経っても消えないんだろうな」っていうくらいとてもネガティブ思考だったのですが、“やまない雨はない”とはよく言ったものでネガティブ思考もいつしかあまり気にならなくなってきました。

 

同時に「あの時があるから今の自分が存在している」といったありがたさやプラスの思考もだんだん薄くなってきているのも実感するので、常にポジティブとまでは言わなくても、あの時の出来事を良い思い出としてたまには振り返ってみるのもいいのかなと思います。

 

傷口の痛みや心臓の違和感もあるけど、これはずっと付き合っていくものだ!

ええ、未だにちょっと運動したりふとした時にペースメーカーの傷口が痛んだり、心臓がドクンッと脈打つような感じで違和感を覚えることもあります。

 

毎回これは書いていますが、この傷口の痛みだったりその他の心臓に関することは今後もうまく付き合っていくしかないのだと思っています。

 

心臓を気にせず100%フルに活動したいと何度も思ったことがありますが、これを言い出したらキリがないし、なってしまったものは仕方ないので、「たられば」の話よりも「これからのこと」を考えていければと思います。

 

不便はあるけど決して不幸ではない!

心臓にペースメーカーを植え込んで4年経った今でもこの考え方は胸に強く秘めています。

 

確かに今までと100%同じように生活が出来るかといえば難しいです。でもそれは“不便”な話であって決して自分を“不幸”と思ったことはありません。

 

中には大きな病気をした後に心を閉ざしてしまう人も珍しくありません。実際に自分もペースメーカーといえどそれなりの期間は凹んだりしました。だからこそ、どんなに不便があっても”心”だけは不便や不自由じゃなく、幸せでありたいと常に思っています。

 

1月が来る度に思い出す

自分の場合は1月にペースメーカーの手術を行ったので、1月に思い入れがあります。たぶん他の方もおそらく手術を行った時期に何かしらの思い入れがあるかもしれません。

 

「今年はどんな1年にしようか」

 

当たり前に思っていた日常が本当はとても有難いことだったと思い知らされたからこそ、そう思うんです。

 

ペースメーカーという名の相棒よ、今年もヨロシク。

 

おしまい!

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