秋田県は”にかほ市”にある「TDK歴史みらい館」にふらっと遊びに行ってきました吉川さんだす。
「TDK」と聞かれてもあまり馴染みのない方もいると思いますが、一言で言えば「電子部品などを手がけるスゴい会社!(語彙力は許して)」世代によっては”カセットテープ”や”MD”などで1度は目にしたことがあるかもしれませんね。その「TDK」ですが、創始者の方がこの”にかほ市”の生まれということもあり、まさにTDK発祥の地なんです。
東京工業大学の加藤与五郎、武井武の両博士が発明したソフトフェライトの工業化を目的とするベンチャー企業として齋藤憲三によって1935年に設立された。フェライトなどの電子部品に加え、過去にはビデオテープ、アナログオーディオテープ、デジタルオーディオテープ、フロッピーディスクなどの各種記録メディア(磁気、光など)も製造販売していたが[1]、現在ではフェライトやコンデンサを始めとする電子材料・電子部品・磁気ヘッド・二次電池などを製造販売する大手メーカー。(Wikipediaより引用)
ここではそのTDKの歴史や、今の世の中に出回っている電子機器の数々、これからの未来をつくっていく画期的な機会にふれる事が出来ます。今回はそんな「TDK歴史みらい館」を立ち寄った際のお話(^_^)
身近なところにもTDK製品が!
冒頭でも書いたように、TDKと言ったら“カセットテープ”や“MD”、CDやDVDなどの記録媒体のイメージが強かったのですが、身近な所でもTDKの部品が使われています。テレビやオーディオはもちろんのこと、携帯電話やデジカメ、ドローンなどなど…普段から当たり前に目にして使っている機器の中にはTDKの電子部品が含まれていたりするんですね。
館内にあるこちらの「歴史ゾーン」ではそういった電化製品における生活の歴史を体験することができます。
近未来ゾーンで「みらい」にワクワク!
上記の歴史ゾーンの隣にある「近未来ゾーン」では、これからの「みらい」の家電や生活を体験する事ができます。
ハリーポ〇ターのように不思議な杖を振るだけで電気がついたり消えたりカーテンが自動で閉まったり、近い将来、ゆび1つで色々んな操作ができる日がくるかもしれませんね(´∇`)
ちなみに、上記3枚目の電気を発生させる装置では一部で強力な電磁波が起きているとのことで、ペースメーカーやICD植え込みの人は注意して下さいとの話((((;゚Д゚))))わー
気軽に入れる歴史みらい館!
よく家族連れやツアーでの団体さんで来ている光景を見ますが、1人でも問題なく入れます!そして館内にはレストランも併設してあるので、ランチ目当てでこの歴史みらい館に足を運ぶ人も多いみたいです。
そしてなんと言ってもこちらの歴史みらい館…
入館料が無料なんです!!
マジでっ!?と思うかもしれませんが、あえてもう一度言います、無料です。(レストランは無料ではありませんよ)
とまぁ、今回自分も初めて行ってみたのですが、電化製品、電子部品の歴史を知れたり、近未来を少し体験できたりと、かなり濃ゆい時間を過ごすことが出来ました\(^o^)/にかほ市においでの際はぜひ足を運んでみるのもよいかもしれませんね!
↓TDK歴史みらい館のホームページはこちらから
おしまい!