【本】多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。を読んで気持ちが少し軽くなった話

週1で本屋さんに行くのが日課になりつつある吉川さんです

今回もちょっと興味を惹かれた本を見つけたのでご紹介します(^-^)

 

「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」

 

はい、またしてもタイトルに魅了されて勢いで購入してしまいました

 

だって在り来りなタイトルよりこういった題名の本の方が興味出ちゃうんだもん、仕方ないね(´皿`)

 

▼以前のタイトルだけで衝動買いした記事はこちら

【本】心臓が止まった私と余命3ヶ月の祖父をタイトルだけで購入した話

2019年2月11日

 

んで、今回はこの本をざっと読んでみた感想と絡めて、個人的に考える現代人の悩みや課題をお伝えしていこうかと思います。

悩んでいるのは自分だけじゃないんだよ\(^o^)/

 

  • 嫌な人や苦手な人がいる
  • 理不尽な目にあって、忘れられない
  • 人からの何気ない言葉に傷つけられる
  • SNSで人の幸せに嫉妬してしまう
  • 自分の悪口を言われていると感じる
  • みんなにいい人を演じて疲れる
  • 人と比べて落ち込む
  • 誰にもわかってもらえないと孤独を感じる

(本書の帯より引用)

 

 

便利な世の中になったがゆえの悩み

このブログでもたびたびお伝えしていますが、インターネットやSNSの発展によって、今やいつでも・誰とでも繋がれる時代になりました。

 

ただこれらが発展したがゆえの新たな悩み、生きづらさが出てきたのも実際に感じます。

他人の目が気になったり、他者からの承認を過剰に求めたりと、人と繋がることが容易になったからこその悩みはもはや現代病の1つのように思いますし、インターネットやSNSに限らず、今の世の中では切っても切れない関係なのでしょう。

 

他の人は自分が思っているほど自分の事を気にしていない

しかしホントこのタイトルって言い得て妙ですよね。

こっちは他者のことを気にしていても、肝心の他者はこっちのことなど気にしてないよという例えなのだと思いますが、本当に上手い表現だよなぁ(゚O゚)

 

例えば悪口とかで、言われた方は傷ついたりするけど、言った本人は全然気にしてなかったり、むしろ言ったことさえ忘れてるなんて事も結構あります

 

結局のところ、気にしているのは自分だけで、他者はそこまで自分のことって気にしてないものなんですよね、要は自分自身の物事の捉え方1つで人生って案外何とかなるんだよって話です。

 

▼以前に似たような事を書いた記事はこちら

障がい者になって感じたこと。意外と周囲や世間は気にしていない

2018年12月10日

 

今後こういった悩みは更に増えてくる!?

個人的な直感ですが、インターネットやSNS、しいては現代社会においてこういった生きづらさや悩みの問題は今後さらに増えてくると思っています。

 

書店とかに行っても自己啓発本や生きづらさを題材にした書籍って数年前からどんどん増えてきていますし、こういった所で現代社会の問題点や課題とかが反映されてるのかなと感じるんですね(-ω-;)

少し前の「嫌われる勇気」を皮切りにこの手の本ってめっちゃ増えたよね…w

 

後はいざそうなった時に、自身がどのような価値観を持って世の中と向き合って行くかが今後の課題になるような気がしてなりません。

 

生きづらさに悩んだら読んでみるべし!

悩みは人によって様々ですが、その中でもこの本は「現代社会でのありがちな悩み」という部分にスポットを当ててアドバイスが書かれていますので、特に難しく感じることなくスラスラと読むことができました!

文書半分、マンガ半分で紹介されていたのも読みやすさのポイントですね\(^o^)/

この手の数ある書籍の中でもかなり親切丁寧に描かれていますので、読書が苦手な方、生きづらさに対して何かの気づきを得たい方など…、自分の抱えている悩みが少しは楽になるかもしれませんよ?(^-^)

 

パフェ食いたくなってきた…

 

おしまい!

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