【訛り】話し方でいじられてきたけど別にいいかなと思えてきた話

この話し方はもう治らない!そもそも治そうとも思わない!むーりー!

 

秋田県生まれ千葉県育ちの吉川さんです

今回は自身が最近までコンプレックスに感じていた「訛り」の問題とそれに対して自分なりにどう向き合っているかを伝えします

 

人によっては結構深刻に悩む問題かもしれないので、少しでも参考になれば幸いです

 

なぜ話し方が変と言われるのか

いきなりですが、自分は千葉(関東)に行ってかなり「話し方が独特」とよく言われます

 

自分としては特に気にならなかったのですが、何人かに言われるということはきっと話し方が変なのでしょう

 

そこであらためて、なぜ自分が話し方が変と言われるのか分析してみたらいくつか思い当たるフシがありました

 

1.微妙な秋田訛り

ます第1に思ったのがコレ

 

自分の場合は3歳、4歳くらいまで秋田で育ちましたが、小さい頃に育った環境って意外と重要で、祖父母や親、または周囲の人の話し方を聞いて育つと、自然と自分もその話し方になってくるんですね

 

自分の中ではそれが普通だと思っていましたが、いざ千葉県に行って友達と話すと「何かお前って話し方変わってるよねー」とか言われた時は衝撃的でした

 

2.アクセントが難しい!

千葉県にいる時は、秋田県の方言こそ出ませんが、何よりアクセントが全然違うのでそこが話し方が変わってると言われる要因なのかなって思います

 

例えば「千葉県」チバと発音する時に、標準的なアクセントであれば(ち↑ば↓)となりますが、秋田の場合だと(ち↓ば↑)と発音したり、雨と飴も(あ↓め↑)とアクセントがどちらも共通だったりと、同じ言葉でもアクセントの置き場所が違うので、その地方の方言を使っていなくても、だいたいこのアクセントの違いで他の地域から来たのか分かるみたいです

 

くせは中々ぬけない!

口ぐせとかでもそうですけど、もうね…小さい頃からそれが普通と思っていたものですから、今からこれを変えようと思っても中々難しいです

 

自分では普通に標準語として喋ってるつもりでも、他者からしてみれば「何か話し方が変わってる」と言われるし。これはもう一生ついて回ることなのかなって感じています(^_^;)

 

小さい頃は特にコンプレックスだった

半ばもう諦めてる部分はありますが、それでも小さい頃はそれが理由で「いじられる」のがとにかく嫌で嫌で仕方なかったです

 

ほら、子供とかって純粋だから、思ったことをそのまま口にすることが多いと思いますが、自分もまさに「吉川って喋り方おかしいよね〜、変なの〜!」とよくいじられたもんです

 

きっとその友達も悪気があって言ったつもりはないのでしょうが、「自分って喋り方おかしいのかな?」と子供ながらに結構悩んだ記憶があります

 

まあそれが原因か分かりませんが、未だに「喋るとまたからかわれるんじゃないか…」と話すのに1歩引いてしまうと言うか、言葉や話し方を選んでしまう自分がいるのも確かです(^_^;)

 

そもそも変える必要あるか?

これはホント最近になって思う事なんですが、別に喋り方が変わってると言われても別にいいかなって思ってきました

 

上記のように、自分の中でもはや無意識レベルで方言やアクセントが根付いているのもあるし、何より

 

「ぶっちゃけ会話として通じれば良くね!?」

 

というテキトー理論により、最近は無理に話し方を変えようとせずにそのままの自分でも良いかなと、今までのコンプレックスに感じてた要素をプラスの方面に考えるようにしてます

 

そもそも全員に話し方でいじられる訳じゃないし、いじってくるヤツは何をやってもいじってくる!その少数のために自分が悩んだりする必要はないのかなと感じています

 

そういう所も含めて自分は自分じゃー!

と最近では割り切っています(*‘ω‘ *)

 

最後に

今回は秋田から千葉に行った自分の例を記事にしてみましたが、実際に地方から都心(または別の地方)に行って言葉やアクセントの壁を感じる人はそれなりにいるように思えます

 

残念ながら中にはそれをネタに「いじる」人がいるのも経験上実感してます

自分が特にそうでしたが、たとえ相手が悪気はなくても、本人からしてみれば「話し方をいじられる」という事に悩みやコンプレックスを抱える場合もあります

 

どちらが悪いというわけではありませんが、もしそれらをコンプレックスに感じているのであれば、無理に話し方を変えようとしたり、合わせる必要はないと個人的に思います

 

「それらを含めて自分」

 

というように少しでも自分を認めてあげれば、ちょっとは気分が軽くなりますよ!

 

おしまい!

記事への意見・感想などお待ちしております