「【都会の人は冷たいのか?】ヘルプマークをつけて電車通勤してわかったこと」

【この記事からわかること】
「ヘルプマーク当事者として関東の電車に乗り続けてわかったのは、都会の人を一括りにはできない、ということでした。」 

皆さんこんにちは、心臓が止まった吉川です。
よく巷では「都会の人は冷たい」という話を聞いたことがありませんか?

これに関して自分は現在、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)を電車で移動する生活を送っているのですが、「半分合っていて半分合ってない」という感想です!

今回はそのことについて自分なりの考えをもとにお話させてもらおうと思います。

都会の人は冷たいのか?


まずストレートな話、都会の人って冷たいのって話。※ここで言う都会は主に関東首都圏を指しているのでご了承ください。

冒頭でもお伝えしましたが、これに関しては「半分合っていて半分合ってない」というのが自分個人的な感想です。
そりゃあね、人口の規模が違いますから色んな人がいますよ。それを「都会は」で一括りにするのは無理があるし非常にナンセンスかと思います。確かに個人のプライバシーに介入してくる人は全然いないので、その我関せずという点が冷たいと感じるのであれば、確かにその通りだと思います。

後述しますが自分のヘルプマークに気づくとすぐに「席をどうぞ」と言ってくれる人もいれば、我関せずでだんまりを決め込む人もいるので、もう様々ですね。

(吉川さん)
都会は〜、と一括りに出来ない。色んな人がいる

ヘルプマーク当事者の個人的な電車事情


自分は普段電車で都内の方に通勤しているのですが、ハッキリ言ってヘルプマークを付けていたからと言って、優先席やその他の座席を譲ってくれる事はありません!そもそも通勤時や帰宅時の人混みを考えたらとても席を譲れるスペースもなければ気持ちの余裕もない!って感じですわ。なのでもし「ヘルプマークつけてても全然みんな譲ってくれない、みんなヒドイ!」と思ってるならこの際ハッキリ言っておこう。

すまん、そりゃ無理だわ

座席やスペースに余裕があって大丈夫そうならもちろん席を譲ったりお互い様の精神を発揮するけど、「いついかなる時も」席を譲ってくれないと嘆いているなら、それはすまん、中々難しいんだぜ。。

※かなり昔の過去記事で『ヘルプマークつけてても何も意味がなかった』的な記事を書いたけど、実際にそこで生活してみて見える事ってあるよね、うん。なので若かりしフレッシュな気持ちも確かにあったので過去記事は消したりしませんけどね。

 

ヘルプマークをつけて電車に乗った話。これが現実か!

2019年2月28日

ヘルプマークで席をゆずってくれた体験談


さて、前半は散々言わせてもらいましたが、ここからは「そうは言っても満更でもないよねー」と思うエピソードを紹介します。

意外と「席座ってください」と言われる

毎日毎回ではないけど、おそらくリュックのヘルプマークを見るとすぐに手招きされて「座って」と譲ってくる事があります。
これ自体が意外と思ったんですけど、年代別に見てもこれが老若男女問わずなんですよね!

(吉川さん)
年寄りや若者は絶対譲らない…と、思ってた気持ちが恥ずかしい

他にも、優先席に座っていて目的の駅で降りようとしたときに目の前の自分のヘルプマークに気がついたらしく「気づかなくてすみません」と言って謝られたこともあります。

自分としては、特に立ちっぱなしでも問題ないので気にしていなかったのですが、相手からすると「あっ」と言うような感じになったのでしょうね。

という感じで、老若男女問わず意外とヘルプマークに気づいてくれる方は多いです。毎日毎回ではありませんがそういったお気遣いが非常にうれしいです。

 

電車での困った出来事


しかしそうは言っても、正直なところ変な人も多いのは事実です。
ここでは自身が体験した変な人のエピソードを紹介したいと思います。

横から割り込みサラリーマン

おそらく他の人のエピソードでもあるのかもしれませんが、自分の目の前の席が空いたと思った瞬間、横からサラリーマンの方が割り込むような形で優先席にどかっと座るケースがあります。

サラリーマンと言いましたが、実体験ベースで言うと、これまた老若男女問わずっていう感じですかね。あれ地味にイラっとくるんですよねー。そして何事もなかったかのように一瞬で寝る(寝たふり?)をされるからもうね、仕方ないと思いつつ内心イラっとしてしまいます。

若者は問答無用で立ってろ!正義を振りかざすジャスティスおじいちゃん

これは自分が優先席に座っていて、反対側(向かい側の)座席で起こった出来事。
目的地少し前の駅で乗り込んできた高齢者の男性、優先席の目の前に立つやそこに座っていた若い男性に「あんた障害者?、ここは障害者が座る場所だからあんたどきなさいよ」と言った感じで若者をどかそうとしているではありませんか!

まぁ言ってる事はごもっともではあるのですが、なかなかにインパクトの強い発言。きっと自身も当事者ではあるのでしょうが、そこには「座って当然」といった慢心や、正義感から来るものなのではないかと感じます。結局その若者は席を譲ったのですが、これが他の人だったら(逆にいちゃもんつけられたら)どうなってしまうのかなぁと少し気にはなってしまいました。
※ここら辺に関しては後日、別の記事として紹介しようと思います。

このように、大体の人は他の人のことが視野に入りません。残念ながらこれが現実。
しかしそうは言っても、中にはすごい優しい方もいるので、やっぱり世の中まんざらではないなぁと思う今日この頃です。

思っているほど冷たくなく、優しい人もいる


といった感じで今回の話の結論になりますが、自分が思っている以上に他の人に優しく接してもらえたりもしますし、当然ながら変な人もいます。「都内の人は当事者に優しくない」と言う声も聞かれますが、この「都内の人」と主語を大きくして他の場所と比較するのは無理がありますし、じゃあその他の場所だったらみんな優しいのかって話になっちゃいますからね。

「ヘルプマーク当事者として関東の電車に乗り続けてわかったのは、都会の人を一括りにはできない、ということでした。」

そして日々の通勤の中で、いろんな方々の優しさによって自分は電車や外にでることが出来ています。ほんとうにありがとうございます。

おしまい

記事への意見・感想などお待ちしております