こんにちは、心臓が止まってしまった吉川です。
2025年10月某日、ペースメーカー検診に行ってきました。
いやー、最初の方こそ〇〇回目のペースメーカー検診!って言うので覚えていたんですが…、だんだん自分が「今回で何回目だっけ?」と覚えることが難しくなり、途中から何回目というのを考えるのをやめました(苦笑)
今回はまぁそんな検診の話。
検査結果は良好、異常なし!

それで、今回のペースメーカー検診の結果ですが、結論から言いますと今回も特に異常は見つかりませんでした。
ペースメーカーがどれぐらい作動していたかと言うデータを吸い出して、その内容を教えてくれたのですが、今のところほぼほぼ自分の心臓の力で動いており、ペースメーカー自体はあまり作動していないということでした。
おお!つまりは自分の心臓の力で動いてくれているっていうことなので、これはこれで非常に良き!
そしてペースメーカーの電池寿命の件ですが、自分の場合で2年から2年半位との事でした。数年前から「電池はあと持って2年か3年位かなぁ」と言われているのですが、これはかなり寿命としては持っている、もといかなり前から自分の心臓が頑張ってくれていてペースメーカーはごくたまに補助と言う形で作動しているのではないでしょうか。
そうなると、2017年にペースメーカーを植え込んだので、おおよそ10年電池が持つことになりますね。(そもそも手術したのがもうそんな前なのかとしみじみ思います)
まさかのリード線も交換視野!?

そしてタイトルにもある通りなのですが、その交換の際にペースメーカーから心臓に向かって通している「リード線」の交換も行った方が良いとの話を受けました。
これがX(旧Twitter)でつぶやいたところ、たくさんの方からの反響をいただきました。
とりあえず自分が病院の先生から受けた説明としては、20代や30代の時にペースメーカーを埋め込んだ人はリード線が血管内に癒着してしまい、それが年数が経つにつれて癒着が剥がれにくくなる。
と言う説明だったんですね。
以前より(秋田県に住んでいる時から)生涯のうちで何回かはリード線を交換しないといけないかもね、と言う話は聞いていたのですが…、まさか1回目のペースメーカーの電池交換でリード線も交換が視野になるとは思いませんでした。
Xのコメントの方でも、リード線交換をしたことがない方、1回目ではやらないよ、といったコメントだったりたくさんのご意見がありました。それはそれでいろんな人のいろんな体験が垣間見れるので、非常に参考になりました。
とは言え、ペースメーカーのリード線交換と言うのは初めての体験であるので、現時点でものすごく緊張しています。どちらかと言えば不安の方が強いか…?
また手術の時になったら誓約書(手術に伴っていろいろなリスクがありますよ、と言う説明文)を渡されたり、万が一の場合命に関わるケースもありますよ…、といった説明を受けるんだろうなぁ。。
様々な意見求む!

そこで、もしとブログを見ている方で当事者の方がいらっしゃいましたら、リード線交換をする時ってどういう時でしたか?またその手術はどういったものだったか?、といった体験談をよければ教えていただきたいです。
いろいろな方がいろいろな意見を出すことによって、また別の当事者の方にとって参考になる情報交換の場になれれば良いなと思っております。
おしまい





はじめまして。
私は来月完全房室ブロックでペースメーカーを埋め込むことになりました。
脈拍数は45000回/24hなので、平均すると31回/分程度になります。
吉川さんはペースメーカーはほとんど作動していないとのことですが、平常時の脈拍数は50~60程度あるのでしょうか?
私は30くらいしかないので、たぶん常時作動になるんだろうなと思っています。
こんばんは、コメントありがとうございます!
来月ペースメーカー植え込まれるんですね。
自分が少ない時で脈拍37だったので、31回は確かに少ないですね…。そこまでくると相当辛かったのではないでしょうか。。
ペースメーカーの設定で60を下回らないようになっているので、平常時で60〜70です!